Case3 資本提携……多様なM&Aの手法
Case4 資本提携による資金の調達
実はM&Aとはいっても多様な手法がございます。
弊社では基本的には株式譲渡による完全買収を中心にご案内させていただいております。
そのほかにメジャーなところでいえば事業譲渡、がありますし、その他合併や会社分割などもございます。
そういった手法についてもご相談の上、お取り扱いさせていただいております。
そんななかで今回あったのが、資金を調達したいというお客様・法人になります。
画期的な新商品を開発したものの、そこで力尽きて、会社の運転が困難になっているとのこと。
製品自体は名だたる大手からも引き合いがあるようですが、一刻を争うような事態でスピーディな出資が必要だそうです。
このような場合でなんとか力を貸してくれないか、というお問い合わせでした。
はい、結論から申しますとこういった案件も対応可能でございます。
売主様、買主様の双方の要望をお聞きしながら最適な手法を選ぶことになります。
もっとも一般的なのは一部の株式を引き受けてもらうことによって、資本提携をするというものですね。
第三者割当増資なども考えられますし、もっといえば双方の合意があれば単なる投資でも結構です。
今回のケースのように、M&Aとは経営的な課題を解決するための手法であり、その具体的なやり方は多岐にわたります。
お悩みのある経営者様は一度ご相談くださいますようお願い申し上げます。