会社売却前にやっておくこと
会社を売却・譲渡するという前には、会社の整理を行って頂く必要がございます。ここでいう整理は解散や清算といった登記手続きではございません。
・車などの資産について、名義変更や売却
・事務所の賃貸契約など、名義変更や解約
・電話やネット代、各種リース契約など、解約か個人での支払いに切り替える
・社会保険(個人としての国民健康保険への切り替え、適用事業所全喪届喪失届)
などです。
ポイントとしては会社のお口座への入出金をゼロにするイメージをもっていただくとよろしいかと存じます。手続きを行っても実際に支払いがとまるまでに2か月ほど掛かってしまいます。会社の譲渡後にこういった引き落としなどがあるとトラブルのもとですので、売却しても良い状態になるまで待つか、もしくは譲渡時に清算書などを作成しましょう。
ところで、会社の売却前に作成しておくと安心なのが代表者ご自身の退職証明書です。弊社を介してM&Aを行う場合にはそういったリスクはほとんどないのですが、会社を売った後に譲渡相手が許認可や社会保険関連のお手続きを行ってくれないというようなときに、この証明書あると役に立つことがあります。下記からダウンロードできますのでぜひご活用ください。
退職証明書−PDF
ご自身のお名前と、発行元の会社名、それに会社代表印を押印すればOKです。できれば同日発行の印鑑証明書(法人)もご取得すれば完璧ですね。登記簿謄本は後から取得等もできるのですが、印鑑証明書とか退職証明書についてはそうもいきませんので手元に会社や印鑑があるうちに忘れずに作成しておきましょう。







