飲食店のM&A


概要:

 飲食店のM&AはM&A業界において、さまざまな業種の中でも最も多く行われておる業種の一つです。
 買収・譲渡ともに需要が大きく、特に売り手様においては俗にいうハッピーリタイア、アーリーリタイアといったケースが多いのが特徴的かなと思います。また最近は居抜きなどと呼ばれるやり方が注目されていますが、そこから一歩踏み込んでM&Aという需要も高まっているようです。
 加えて、譲渡のやり方・スキームも多様で、個々のケースに応じて柔軟な取引が可能です。
 弊社で基本としている株式譲渡のほか、飲食業では特に事業譲渡や、一部譲渡といったケースが多くみられます。


メリット:

■売り手の場合
 ・店舗関係の費用の軽減(原状回復費・解約までの空家賃、保証金など)
 ・従業員の雇用の維持
 ・後継者問題が解消
 ・創業者利益の獲得
 ・借入金の個人保証や担保の解消

■買い手の場合
 ・開業資金の抑制
 ・運営ノウハウの取得
 ・人材の確保
 ・事業拡大によるスケールメリット・シナジー効果
 ・新規開業よりもリスクが低い


弊社での飲食店M&A

 弊社では特に1店舗からの比較的小さなM&A案件を重視しております。(もちろん複数店舗、グループごとの売却も可能)
 小規模飲食店なんてM&Aの対象になるのか?とお思いのお客様もいらっしゃいますが、むしろ1店舗のほうが売りやすいともいえます。初めて飲食業界に進出する、というお客様にも需要がございますし、すでに他の店舗を経営されている方でも新規業態の進出などで非常に需要がございます。


買収・譲渡価格の算定について:

 弊社でおおよその目安といて、ご提示させていただいておるのは資産+営業利益2年〜5年分となります。
 赤字、あるいは利益がすくないという場合でもその他の価値などを見込んだ売却も可能でございます。
 まずはぜひ一度ご相談くださいませ。